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糖鎖プロファイリング:グライコミクス研究所|バイオサイエンスの株式会社モリテックス

製品紹介

タンパクの一般的な翻訳後修飾の一つに糖鎖付加があります。実際に、50%以上のタンパクは糖鎖付加されます。それによってフォールディング、ターゲッティング、リガンド認識、バインディング、安定性、免疫原性、生物活性に変化が起こり、タンパクの機能は個々の目的に応じて調節されます。

ガン、免疫疾患、感染症、再生医療といった4つの主な医療分野において、糖鎖は重要な役割を果たしています。例えば、糖タンパクが有用な腫瘍マーカーになることはよく知られています。現在、実際の臨床応用で広く利用されているガンマーカーのおよそ半数は、糖鎖マーカーの一種なのです。また感染ウイルスの標的が細胞膜上のレセプター糖タンパクであることもよく知られています。
これらのことから、複雑な糖鎖構造を迅速・簡便かつ高感度に測定する手法が望まれてきたことはお分かりいただけることでしょう。それにより先進的なバイオマーカー探索、タンパク質製剤、幹細胞のキャラクタリゼーション手法等の開発が推進され、将来的には医療の向上につながると期待されます。

このような観点から、当社はレクチンマイクロアレイとエバネッセント場蛍光励起法による、糖鎖構造プロファイリングのための新しいテクノロジーを開発しました。

エバネッセント波蛍光励起法による糖鎖プロファイラー:GlycoStation™ Reader 1200

GlycoStation™ Reader 1200GlycoStation™ Reader 1200は、エバネッセント波蛍光励起法の原理に基づいて、レクチンマイクロアレイを用いた糖鎖プロファイリングシステムの為に特別にデザインされた高速・高感度なスキャナーです。蛍光標識サンプルをアプライした液層状態のままで、洗浄工程無しで測定できます。スライドガラス1枚の測定時間はわずか2分です。

レクチンマイクロアレイ:LecChip™ Ver.1.0

レクチンマイクロアレイ:LecChip™ Ver.1.0レクチンの特徴は、例えば、フコース、シアル酸、Asialo-form、Agalacto-form、ハイマンノース、O結合型糖鎖、分岐構造といったように、糖鎖の部分構造を特異的に認識することです。LecChip™ Ver.1.0は、レクチンの糖鎖構造に対する特異性と安定性を考慮し、167種のレクチンから厳選した45種のレクチンとのアフィニティーを測定することができます。

LecChip™ Ver.1.0は、スライドガラス上に7つのウェルを持ち、各ウェルそれぞれに45種のレクチンが並べてあります。一種類のレクチンが各ウェルに3スポットあり、一つのウェル内に、レクチンスポット数は45×3=135スポットあります(位置マーカーを除く)。

比較解析をサポートするGlycoStation™専用ソフトウェア:GlycoStation™ Tools Ver.1.0

GlycoStation™ Tools Ver.1.0は、2サンプル以上の結果をグラフ化するソフトウェアです。輝度値の棒グラフや各レクチンごとの結合曲線の表示、他のアプリケーションへのデータ転送が簡便にできます。

LecChip™測定用試薬:Probing Solution

S/N良く糖鎖プロファイリング・パターンを得るために、サンプル調製には専用のProbing Solutionの使用を推奨しております。

カスタムマイクロアレイ

私たちは、お客様のご要望に応じて、オーダーメイドでのレクチンマイクロアレイやレクチンと抗体のハイブリッドアレイのご提供も行っております。

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